POINT 1 病理診断経験の豊富な皮膚科専門医による診断!
病理診断は切除した検体をホルマリンで固定し検査会社のSRLに送り標本を作ってもらいます。
通常ならSRLと契約している病理医が診断を下しレポート書きます。その診断に要する時間を省略し、標本ができた時点で当院に標本を送ってもらい院長が診断を下します。その方が時間的にも早くまた実際の発疹を見た人間が病理診断を行うので、診断の精度が増します。また、費用に関しても3割負担の患者様であれば900円ほど安価に診断を提供できます。


当院の院長は自己研鑽で7万件以上の皮膚病理検体を診断を行いました。
当院の診療は皮膚病理力に基づいた臨床診断であり、これを中心に診療を行っております。
現在も実力を向上するため城南皮膚病理検討会などに参加し、東邦大学の石河教授などと切磋琢磨しながら勉強を行っております。


当院院長は防衛医大皮膚科出身で防衛医大皮膚科が病理診断について教育にきびしく力を入れていたため、皮膚病理診断に興味を持つようになりました。また、日本の皮膚病理の大家に病理教育を受けた病理医の勧めで札幌皮膚病理研究所(現 札幌皮膚病理診断科)を紹介され、札幌皮膚病理研究所で恩師:木村鉄宣先生と出会いAckerman皮膚病理学に強く関心を持つようになりました。皮膚病理学の世界的権威であるニューヨーク市立大学皮膚病理部門教授Ackermanから直接指導を受けた木村鉄宣先生から直接指導を受けております。今まで積み上げた皮膚病理診断歴20年の経験を活かし皆様の診療に力を尽くします。

POINT 2 加齢によるシミの治療!

色素性病変(悪性を含む)の診断は臨床、病理ともに得意分野です。見た目でもシミの診断をつけ(シミでもいろいろな種類のシミがあります。)、場合によっては、生検を行い良悪性を確定します。特に加齢による良性のシミの治療にはデルマトロンにより、中周波域の微弱電流によって皮膚の表面を薄く焼いて除去し、新しい皮膚を再生するという方法で、皮膚のシミのお悩みを解決させて頂きます。
POINT 3 子供にやさしい治療

水いぼを摘除する際、子供が泣き叫ぶのをみて、「子供が泣き叫ぶところはできれば見たくない、何とかできないか」と考え、ペンレスシップ※後に摘除と、硝酸銀ペースト療法の二つを用意しました。硝酸銀ペースト療法とは先を鋭く削って細くした竹串の先端に直接、硝酸銀ペーストをつけ、水いぼに塗付し乾燥させる。処置後は直ちに黒色痂皮化が進み、約2週間で脱落するため、痛みが少なく院長も推奨している治療方法です。
※ペンレスシップとは?
麻酔テープのことで、ハサミで水いぼより一回り大きく切り、水いぼ取りの予約時間の1時間くらい前に水いぼに貼っていただきます。
POINT 4 デュピクセントの治療導入のメリット

1.重症のアトピー性皮膚炎患者に対応可能
今までの治療で十分な効果を得ることができなかったた重症のアトピー性皮膚炎の患者様に対し、高い安全性と改善効果が出ております。今までに無いような優れたアトピー性皮膚炎治療薬と考えられております。
2.現在デュピクセントの加療はほとんど大学病院、地域の中核病院でしか行われておらず、大病院に行く時間的制約が大きく減少し簡便に加療できることがメリットの1つとなります。